2015年9月9日水曜日

夏の発表会レポート ~職守編~

こんにちは!職守のゆっきーこと中村有希です。この夏、職守はメンバー4人それぞれがお年寄りの方とペアを組み、商品開発に向けて作品を制作しました。今回のブログでは、そんな職守の夏の発表会での様子をお届けします◎



まず1日目!会場準備も整い、ドキドキしながら地域の方を待っていると.....私とペアを組んでくださった方の姿が!展示も楽しんで見てくださったようで、一緒にお写真まで撮らせて頂きました^^ お世話になった地域の方に活動の成果を見て頂けて、本当に嬉しかったです!

そして、あっという間に夜になり...今回のメインイベント、ステージ発表でら、4人それぞれが地域の方への感謝の言葉を伝えさせて頂きました。職守ディレクターのうんちゃんは、ペアを組んだ地域の方が実際に目の前でステージ発表を見てくださり、うるうる...。また、同時開催されていたOBOGカフェでは職守の作品を実際に地域の方々に使って頂き、ご意見やご感想を直接お伺いすることが出来ました。ドキドキしましたが、好評の声を頂き嬉しかったです。皆さん優しい(泣)
頂いた意見を、これからのPJ活動に生かしていきます!




そして、2日目!この日は【想いと技を紡ぐワークショップ】と題し、職守はワークショップを開催しました(´ω`)今回の夏の発表会のコンセプトが「合流点」、地域の方にも一緒に発表してもらいたい!とのことで、私たち職守の活動をいつも応援してくださっているヤノさんにワークショップの先生をお願いしました!
ヤノさんが提案してくださったのは、【こより】作り。こよりって皆さんご存知ですか?和紙をくるくるくるーっと細長く丸めて作る紐のことです。ヤノさん、このこより作りがとっっってもお上手なのです!学生や地域の子どもたちが悪戦苦闘する中、どんどんこよりを作るヤノさん。みんな夢中でくるくるしていました(笑)




そして、今回は各々が詠んだ俳句を、こよりを使って短冊にしました(^_^)



その後は、私がペアを組んだ方から頂いたちりめんの端切れを使ったつまようじ入れ作りをしました^^





最後に、皆で写真撮影☆
ほのぼのした楽しいワークショップとなりました!



発表会を振り返って思うのは、今夏の職守の活動は、地域の方のご協力なしにはなし得なかったということです。いつお宅に伺っても笑顔で出迎えてくださったヤノさん。メンバーの願いを聞き入れてくださり、貴重なお時間をさいて一緒に作品作りをしてくださった地域の方々。私は今年が初めてのキャンプインだったのですが、地域の方に会うたびに元気をもらい、与謝野がもっと好きになりました。本当に本当にありがとうございました。

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