2014年8月26日火曜日

ちりめんワークショップ




こんにちは!職守プロジェクト、モスこと石原早智です。
8月22日(金)と24日(日)に丹後ちりめんを使っておまもりをつくろう!
というワークショップを開催しました。会場はちりめん街道にあるコウジュササキさん。

ちりめん街道の方々や金谷さん、足立さん、たくさんの方からはぎれや染色サンプルなどの丹後ちりめんを集めていただきました!今風のカラフルなものやたのしい柄のものなど様々。
表と裏で好きな生地を2枚選んでもらい、三方をぐるっと縫います。
22日はコウジュササキさんの室内を使わせていただきました。
姉妹での参加。中2のお姉ちゃんは裁縫が好きでとても丁寧につくっていました。
バレーボールの必勝祈願のおまもり。
お姉ちゃんに縫い方を教えてもらいながらはじめてのお裁縫!
無事に完成!




 ワークショップ後には佐々木さんに西光寺さんでふるまわれていた「青いガラスの釧」をイメージしたゼリーシャーベットをいただきました!
「青いガラスの釧」とは弥生時代に海外からもたされ、与謝野町で出土された希少なガラス。これをイメージしたのがこのゼリー!
透明感も色も見事に再現されています。味はカルピスのような、、サイダーのような。。さっぱりとしたお味でおいしかったです。
24日はコウジュササキさんの軒下で。あいにくの雨でしたが、たくさんの子どもたちが来てくれました。
Xキャンプ美山視察の方々もワークショップに参加。
「物忘れ防止」「安産祈願」を。
             みゆちゃんは祈願シートにかきかき。。

おばあちゃんにお手紙を書いていました。長寿祈願!
これはおまもりの中に入れます。
ちひろちゃんもおばあちゃんにあてて。

お守りをつくった後は佐々木さんがかき氷を用意してくださいました!
じめっとした天気にさっぱり!
みんな初めてと思えないほどの器用さ!

なかよし祈願!


かわいいおまもりが完成したね!

2日間を通してたくさんのおまもりができあがりました。丹後ちりめんをかわいく気軽に持ち歩いてもらえるよう、今回はおまもりという形にしました。「着物を着ないとちりめんを持ち歩くことは少ない」「馴染みがない」と思われがちですが、このようなかたちにしたことで少しでも多くの方に丹後ちりめんを身近に感じていただければと思います。


文/     石原 早智(モス)
写真/    石原 早智(モス) 片岡 千晶(めかぶ)
西村愛実(アミー)





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