2013年8月7日水曜日

ばらすしおにぎりはじめました。

はじめまして、食守のきりひです

キャンプinして、はや1週間が経とうとしていますが、まいにちがあっという間のような長いような、ふしぎな感覚です。

与謝野はお米もお野菜もおいしくて、ごはん作りが楽しい!おいしい!
たくさんのいただきものにも、感謝の気持ちでいっぱいになって、おなかもいっぱいになります。
お腹がぷよぷよにならないか心配なくらいです^^

今年の食守は、鯖そぼろのばら寿司を中心に与謝野の郷土料理を調査したり、研究したり、食べたり、しています。
その一貫として、郷土料理を手軽に味わえるものにしてみたいと考え…ばら寿司おにぎりの案が浮上。
そして今回、与謝野ひまわりフェスティバルの屋台コーナーのXキャンプのブースにばら寿司おにぎりを出展させていただくことに!

そこで、自治会のみのり会の和田さんにばら寿司のレクチャーをしていただきました!


まずは肝の酢飯!!
あつあつのたきたてご飯に、米酢と砂糖を投入して冷ましながら混ぜます。
ここで、和田さんは米酢と砂糖ではなく、らっきょうを漬けるよう配合された市販のらっきょう酢を使うそう。

試してみたら…甘くておいしい!!次からはらっきょう酢必須ですね。



そして、ばら寿司にはかかせない錦糸卵を作ります。

へたくそなのを見かねて和田さんが…

「白身はちゃんと混ぜないとだめだよ」






「弱火でじっくり!」
「穴が開かないように!」

弱火でじっくり焼いて、焦げ目のつかない美しい錦糸卵になるように…


すごく上達しました。



重要な鯖そぼろ制作へ!
サバ缶の醤油味をフライパンで炒って鯖そぼろを作ります。

食守では、サバ缶を煮汁ごと炒めていたのですが、
和田さんは汁を捨てて身のみをパラパラになるまで炒め、砂糖を多めに入れます。

「がいこつがある!」
と言っては鯖の骨を取って、丁寧な仕上がりに。




彩りに絹さやを茹でてナナメ切りに
甘くておいしい絹さや!

みことさんがまめ係を努めます








酢飯とごはんができたところで、みんなでおにぎりに加工!


ラップに、
紅しょうが、錦糸卵、絹さやを置いて、酢飯を乗せて、鯖そぼろを中に詰める流れ作業!






こんなかんじに。









さらに・・・
食守がデザインしたラベルを貼って完成!!











そして、ひまわりフェスティバルの、リフレ前のXキャンプのブースに搬入!

なんと、完売しました!

同時に、からきゅう巻という、からし漬けのきゅうりをまるごと1本使った巻き寿司も登場し、夏祭りと合わせて完売いたしました。
ありがとうございます!


もっとおいしいものにできるよう日々調査研究をしていきます。
カフェでも毎回進化したものが出される予定ですので、おたのしみに!


食守:きりひ

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