2012年12月19日水曜日

わくわくこどもDeまちパレード

12月8日のDeまちオープンから早いもので約一週間。12月16日は小学生の児童さんを対象としたワークショップ「わくわくこどもDeまちパレード」をDeまち、そして出町桝形商店街で開催しました。




今回は出町桝形商店街が「エコ」に力を入れられているということで、いらないもの≒ゴミをワークショップ参加者と出町商店街各店舗から集め、それらを材料にパレードの衣装や楽器を作り、身につけて商店街を練り歩きました。




普段から商店街では小さいお子さんが親御さんと一緒に買い物を楽しんでいる姿をよく見ることがありますが、この日も例外ではなく商店街に訪れた親子がワークショップに参加してくださいました。フリマ、手作り市、物産展など様々なイベントで活躍してくれたDeまち。今日は子どもワークショップに備えるべく写真のような別の顔を見せてくれました。Deまちの明るい雰囲気、そして中に展示してある今年度の京都Xキャンプの奇跡が載っているパネルに誘われてか、一組目の親子が訪れてる! いよいよワークショップスタートです。




4組目の親子。工作が好きなお兄ちゃんはアルミ缶と紙パックを利用したエコ楽器を、最初は緊張していた弟も徐々に緊張がほぐれてきて、プリンの容器とペットボトルを使ったマラカスを楽しそうに作ってくれています。お兄ちゃんは新しい音色を開発。弟も一度気に入ったマラカスの色塗りにもう夢中です^^




いよいよDeまちを出発して、出町桝形商店街へ。段ボール、布きれ、ビニール袋などのごみも元気いっぱいの子どもたちの手にかかると、とってもかわいいパレード衣装に大変身! そりゃ通りかかる人も気になっちゃいますよね。




楽器を力一杯振りながら練り歩いていた子どもたち。商店街を訪れたお客さん、そして商店街各店舗の方々もいらないもの≒ゴミを利用することの素晴らしさを感じずにはいられなかったのでは。今回のワークショップでは、参加していただいた親子のみなさんはもちろん、出町商店街を利用するお客さん、各店舗の方々ともふれあえることができたとても実りのあるワークショップになりました。フライヤー配布、ゴミ回収などなど協力していただいた方々には本当に感謝です。
個人的に、今回のワークショップでは小学生以下のお子さんに対してうまく接することが出来ませんでした。これは参加者を小学生に決めつけてしまって、準備が不足していたことに原因があったからだと思います。良かった部分に満足するだけでなく、次のワークショップでは小さいお子さんも楽しめる工夫をしていきたいです。


今後も今回の反省を生かして子どもワークショップでは、単なるものづくりに終わらない、Deまちならではのワークショップを開催していきたいと考えています。ご意見ご感想などがございましたら、ご投稿よろしくお願いします。


それでは次回のワークショップでまた会いましょう!! さようなら〜


文 :へいゆー
写真:わかめ













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